レジャー施設

バラバラに管理されている統計データに一工夫で顧客データとして統合可能に

現状・課題

多くのレジャー施設では、入場者数や売上データ、Webの広告配信結果など様々な統計データがバラバラに管理されています。 施設や商品の魅力で集客はできているものの、どんな顧客がどういう目的で来場しているのか、施設でどのような行動をとっているか、リピート率はどれくらいかといった分析が全くできていないのが現状です。

CDPを導入し、様々な統計データと顧客を紐付けることで顧客を理解し、より効率的な集客や企画へと繋げます。

顧客データの統合

〈扱うデータの種類〉

  • Web広告配信結果
  • チケット販売実績
  • アトラクション利用状況
  • ショップでの購買情報
  • 来場アンケート(new)
  • Wi-Fi提供で得られる端末情報(new)

〈CDPで統合し顧客データを形成〉

これまで顧客とそれぞれの部門の統計データを紐付けるすべがなかったレジャー施設ですが、専用アプリやチケットの電子化、施設内専用の決済IDを発行するなど個人を特定でき、さらに顧客にとっても便利になる仕掛けを用意することでそれが可能になります。

【顧客特定の例】

  • クーポン発行やポイントの貯まる専用アプリ
  • チケットの電子化
  • 決済IDのリストバンド

〈Wi-Fiを提供することで3rdPartyデータと統合〉

施設内でWi-Fiを提供し、来場者に利用してもらうことで得られる端末情報から3rdPartyデータのユーザー属性を紐付けることが可能です。 これにより、個人情報を入力してもらわなくてもある程度のユーザー属性の把握が可能になります。

〈顧客データ統合のメリット〉

  • 顧客の行動、ニーズが把握できる
  • オンラインで顧客へパーソナライズしたアプローチが可能になる
  • 顧客体験を向上できる

改善することの具体的な例

〈アンケートの実施で来場目的を調査〉

レジャー施設ではチケットの販売枚数などの統計情報は計測されているものの、 どんな目的でどれくらいの頻度で顧客が来場しているのかを把握できていません。 そこで、専用アプリやWi-Fi接続時のポップアップでアンケートを実施することで、 比較的簡単に来場目的や来場回数を調査することができます。

これにより、顧客のニーズやリピート率を知ることができ、 他の顧客データと紐付けることで更に顧客像を正確に把握することができます。

〈パーソナライズしたアプローチでリピート率を向上〉

これまでは、属性データを元にカテゴライズされたグループに向けて広告を配信したり、 マスメディアを通じて広告を発信するだけでしたが、 Wi-Fi接続によって得られる3rd Partyデータと施設利用データが紐づくことで、 Web上で明確なターゲットに向けてパーソナライズした広告を配信することが可能になります。

具体的には、Web上の一度来場したことがある顧客の中から、どんな目的でどういった行動パターンなのかというデータを元に、 リピーターとなる確率のたかい顧客に向けてピンポイントでアプローチすることができます。

〈顧客の行動を把握して適切な情報やクーポンをリアルタイムに配信〉

決済IDや顧客専用アプリ、Wi-Fiを利用させることで取得できる顧客の行動データから、その顧客が求めているであろう情報やクーポンをリアルタイムに提供することが可能になります。 これらは顧客体験の向上につながり、満足度を高めます。